監理ポスト(かんりぽすと)の意味を解説

監理ポストとは?

監理ポスト(かんりぽすと)とは、上場廃止基準に該当する可能性が出てきた銘柄を、上場継続するかどうかを審査が行われる間に移されるポストのことをいいます。監理ポストに移すことにより株主に対して注意を促す目的で使われます。

監理ポストに入ったからといってすぐに上場廃止になるわけでも、必ず上場廃止になるわけではありません。上場継続するかどうかの審査を行った結果上場継続となる場合は監理ポストをはずれて通常の状態に戻ります。上場廃止が決定した場合は、整理ポストに入り、一定期間継続後に上場廃止になります。

関連用語: 監理ポスト, 整理ポスト, 上場廃止, 上場廃止猶予期間

更新情報

2018/5/17 5日平均線上抜け、下抜け絞り込み可能に。
2018/5/16 貸借銘柄、制度新柄銘柄表示。
2018/4/26 指定日翌日以降の価格帯別出来高を別色表示。
2018/4/23 坂田五法の三空踏み上げ、三空叩き込み、赤三兵、三羽烏絞り込みに対応。
2018/4/22 チャート形状絞り込みに対応。
2018/3/4 iPhone、Macのレティーナディスプレイに対応。